2014年11月21日金曜日

お道具の事(筆記用具編)

皆さま こんにちは。RUBANです。

今日は筆記用具をご紹介します(地味なテーマ選んじゃった(笑))

カルトナージュに関係なく、筆記用具って誰でも使うもの。
そして今の文房具業界・・・かなりハイテク?(笑)進んでます。

カルトナージュって1mm、2mmの紙の誤差で仕上がりが変わっちゃう
なのに、先の丸まった鉛筆でペン先も定まらないままの製図なんて絶対だめです~
細い線ですっきり線を引くと、細いカッターの刃先がちょうど線の上を通り
狙った通りのラインで切れると とっても気持ちいいです♪

こないだまで使っていた私のシャープペン三菱uniのクルトガ
『クルトガ子1号』




こちらは皆さまご存じの、あのクルトガ。
日経トレンド商品に選ばれ、発売後5年で5000万本売れた、ほとんどの中高生はもっているという
メガヒットシャープペン。
今やレアな限定モデルやディズニー商品まで出ています。

皆さまご存じだと思うんですが、念のため
芯を保持したギアが、筆圧で上下しながら少しずつ回って芯が尖り続けるってやつです。
カチカチって芯を送り出さなくても、芯先がつぶれたからって回さなくてもいいんです。
使ってるだけで360°少しずつ回転して、芯を尖らせながら出てくる。
いつでもトガってるというシャープペンです。

クルトガ子1号は、ハート模様の0.5㎜芯でした。

新しく我が家に来たのは・・・
そんなクルトガの新商品『クルトガ男0.3』です♪
そう。芯が0.3㎜まで細くなってます。




そしてニュースを見て買い足したペンテルの新商品オレンズ
『オレンズ美0.2』




なんと0.2mm芯 これ 折れないシャープペン!だそうで。
ほんとに~?折れない~?絶対~?と疑い深―――い私は買ってすぐに試し書き

ほ、ほんとだ~ なるほど~ へーーーー
と言いつつスラスラ落書き
これ、芯は細いけど見た目パイプから芯が常に出てない状態。
??ですよね
パイプにホールド状態のまま書く感じになるので、折れないんですよね。

筆記で芯が減るのと一緒にパイプがスライドして短くなってくというもの。
紙にひっかかったりは不思議ですがしません。
そして芯の送り出しはノック一回のみ

書き比べしてみました。
あんまり見た目の差はないかな。
書き心地はそれぞれ違います。
ペン先を見比べると細さわかりますか?0.2mmはやっぱり細い・・・


ちなみにこちら、細い文字の方が字が綺麗に見えるため 
きれいなノートを取りたいという受験生の意見から作られたとか・・・・
東大生のノート お勉強ができる人のノートはきれいだというの流行りましたが

ノートに先生の似顔絵を書いてヒゲを足して、ほくろをつけて(笑)
そんな遊んでいた若かりし頃の私とは雲泥の差・・・
今の学生はすごい。
いや、クルトガエンジンを作った三菱鉛筆さんもすごい。
枠いっぱいに大きな字をのびのび書いてしまう私も、細い線なら少しは綺麗に見えるかもと、クルトガ愛用中。

クルトガ0.3とオレンズ0.2を試してみましたが、個人的にはクルトガ0.3の方が握りやすくて好き。
芯がずっと尖ってでてくるとこも(線が尖ってるため線幅50%カットというふれこみってことは0.15mm?)
ちょっとメカっぽい外観も(スケルトンからは芯が回るとこは見えないけど)

っていうことで、今日は新しいシャープペンの試し書きでした。

どんなに細いペン先を使っても、いい加減な製図では台無し(笑)
しっかり製図も気持ちを込めてやっていきます~♪

今度はチャコペンのオススメ活用法(笑)をご紹介しますね(これまた地味ですね(笑))

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