クリスマスの本といえば、
オー・ヘンリーの「賢者の贈り物」を思い出します。
貧しいながら愛に溢れた夫婦の贈り物のお話
愛する人の為に、お互いが自分の1番大切なものを手放す
という切ないすれ違いがあるけど、優しい物語です。
有名なのでみなさんもご存知かと思いますが
贈り物って、その人を想ってするもの。
誰もが喜ぶものではなく、その人のためだけに選ぶもの
物で溢れた毎日を過ごすと、忘れがちな贈り物の意味を教えてくれるお話です。
さて、そんな事を想いながら 世界にたった1つのクリスマスの本を。
いや、これは箱だね(笑)
ブック型の箱
クリスマスバージョンです
お菓子や小さめのプレゼントを入れて
底にはちょっとクリスマスの柄 ジングルベル♪
ふと、底を見るたび、微笑んでしまう作品になります
ちなみに、オー・ヘンリーの短編集は
運命の道、とか、最後の一葉とか
有名なものもあるので、オススメです(^_^)
街はイルミネーションやイベントで盛りだくさんですが
お家でゆっくり大切な人を想ったり
優しい時間を過ごしたりするのもいいですね
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