2015年12月5日土曜日

蓋にこだわる TILDAのキャンディポット

私は器の大きな男が好き。
私の友人の女子の発言。

その女子はちなみにすごく包容力があるので(笑)
あなたより大きな器、ある?とふざけていますが

結局…バランスなのかな…と
その人にはピッタリな大きさの器の人が
箱には、そのフォルムにピッタリな蓋が
その人にしかわからない黄金バランスがあるのです。

箱にはかぶせ蓋だの、落とし蓋だの、色んな蓋がありますが、大体の箱を作ってみたら、
オリジナルの大きさの蓋を作ってみてはいかがでしょうか?
案外蓋の事って、大体このくらいで作ってませんか?

同じ箱でも生地の使い方で作品が変わるカルトナージュですが、ちょっと色んな所をカットするとラインや雰囲気が変わります。

陶器のキャンディポットを頭に入れて、蓋をミリ単位で削る

落し蓋でも、かぶせ蓋でもなく、はみ出さず沈まない(笑)
蓋の大きさでこのポットも印象がかなり変わるんです

陶器のキャンディポットをイメージして
斜めの壁面で自然に留まるラインを決めました



蓋には綿を少し入れて、
ニセ陶器感(笑)

陶器にない暖かさも入れて
フェルトコサージュをトップに飾りました
このフェルトコサージュの作り方はこちら

http://ruban-cartonnage.blogspot.jp/2015/04/part.html

ラインやフォルムにこだわる作品♪
あなただけの、お気に入りのものになります♪

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