お花見と言っては贅沢すぎるシチュエーション♪
RUBANからも近い八芳園の中にあります。
入り口から桜が満開
壺中庵は、ホテルとは別棟。入ってすぐ突き当りの趣のある建物。
明治から大正時代の実業家で日立製作所の創設者としても知られる久原房之助により作られたそうですが、お部屋はそれぞれ意味合いのある部屋となっており、待合室やお茶を頂くお部屋で使われる貴賓室は、当時中国の革命家、孫文をかくまっていたと言われる部屋で、今も当時のままに保存されているんですが・・・
お部屋のある棚の扉を開いたこの部分・・・
隠し戸になっていて、いざという時に孫文がこっそり外部へ出られる様、地下通路へとつながっているそうです。
なんだか映画のような作りですね。
さてお料理は季節を感じる鮎や、お料理にムース状のお醤油やバーニャカウダ風のたれを使うなど歴史や伝統の味から流行の味までしっかり満足☆
鮎は火鉢の中に若笹を忍ばせ、香りを移す。爽やかな鮎でした♪
お肉は板長が、お寿司は職人がお部屋で実際に目の前でお料理してくださいます。
贅沢です♪
そしてとにもかくにもお庭が素敵。お手入れが行き届いていて、季節ならではの自然をお部屋から満喫できるんです。
そういえば、お店に入った時はお琴を玄関の広間で奏でられていて、さくらさくらを琴の音で聞きながら春を感じたりもして、これも素敵なおもてなしですよね。
カフェでのランチもオススメですよ~
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